子供の教育

名門私立小学校 慶應義塾幼稚舎の魅力・噂・実態

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今回は私立小学校の代名詞にもなっている慶應義塾幼稚舎についてまとめたいと思います。

誰もが名前は知っているであろう慶應義塾大学。
そこへエスカレーターで行ける慶應義塾幼稚舎です。

芸能人の子供たちも多く通ってるらしいし、「一般人」の子供といってもおそらく、医者や弁護士の子供ばかり。
サラリーマンの子供なんてほとんどいないのではないでしょうか。

そんなイメージがある慶應義塾幼稚舎について2つの側面から調べてみます。

■公式発表

慶應義塾幼稚舎が公式に発表しているカリキュラムや特徴についてまとめ私の考えをそこに加えたいと思います。

■噂、口コミ

慶應義塾幼稚舎に通っているお子さんがいる知り合いから聞いた噂をここではまとめます。

場所

〒150-0013

東京都渋谷区恵比寿2-35-1
東京メトロ日比谷線 広尾駅下車。
天現寺方面出口の改札口から階段を上って地上に出る。

そこから、外苑西通りを天現寺の交差点へ向かって(五反田・目黒方面)徒歩7~8分ほどで幼稚舎に着きます。

はい都心です。

私が行ったことないような一等地に慶應義塾幼稚舎はあります。

慶應義塾幼稚舎の歴史、目指すもの、教育カリキュラム

創立145年の歴史がある小学校です。
福沢諭吉の全幅の信頼を受けた高弟である和田義郎が慶應義塾校内にある自宅に幼い子供数名を寄宿させたて教育を行ったのが幼稚舎の始まりです。
福沢諭吉の教え「独立自尊」を実践できる人材を育成することを目指しています。

福沢諭吉は「まずは獣身を成して、のちに人心を養う」と唱えました。
その教えに従って幼稚舎では身体能力を鍛えることに力を入れ、入学してからたくさんの体育行事や活動を用意しています。

これは意外ですね。ずっと勉強しているイメージを持っていました。どちらかというと「しつけ」や「気品」に重点をおいていると勝手に考えていました。

また、幼稚舎では6年間クラス替えがなく、6年間同じ担任が持ち上がるようです。一方多くの教科の授業を専門性の高い教員が担当しています。

専門性の高い教員が担当するというのは公立でも中学校にはいると同じ制度になるので、なんとなく理解できます。

ただ6年間クラス替えがなく、同じ担任というのはすごいですね。
公立で育った私は担任が外れだったら・・・
相性が悪い子がいたら・・・
とか考えてしまいます。
きっと慶應義塾幼稚舎に外れの先生なんていないんでしょうね。
生徒も難易度が高い試験をパスして入学するのですから、そこまで心配しなくていいのかもしれません。

2024年に創立150周年を迎えます。将来を見据えた上での校内環境整備やカリキュラムの見直し、ICTに対応した教育の拡充、クラスを分割した少人数制授業の実施など、新たな学びの手立てを加えていきます

伝統ある学校なので、昔ながらの教育をしているイメージがありましたが、そこはさすが慶應義塾幼稚舎。歴史の変化に柔軟に対応して、日本の教育業界を牽引している印象を受けました。

施設

ホームページに詳細は書いてありますが、施設は充実してます。

  • 全児童や教員が一堂に会すことが出来る「自尊館」
  • 都会とは思えない自然が残されている「理科園」
  • さまざまな生物標本、化石、鉱物など数千点が展示されている「サイエンスミュージアム」
  • 大きなガラス越しに、たくさんの樹木を見られ、四季をかんじることができる「けやきホール」
  • 約33,000冊の蔵書がある「図書館」
  • 砂場、ジャングルジムなどがあり、遊びや生活を教わる「遊園地」

ホームページに写真が載ってるのですが、立派の一言です。

ホームページに写真が載ってるのですが、立派の一言です。

こんなところで学べたら幸せだと思います。

行事

福沢諭吉は「まずは獣身を成して、のちに人心を養う」と唱えました。その教えに従って幼稚舎では身体能力を鍛えることに力を入れ、入学してからたくさんの体育行事や活動を用意しています。

というように私が調べられただけでも数多くの行事があります。

体育活動

春は新緑の下、短距離走やリレー、長距離走と幼稚舎のグラウンドを走ります。

夏は水泳一色に染まります。幼稚舎の水泳教育は、危機的状況の中で水の怖さや、水から身を守る術を身につけることを目標としています。児童も教員も皆で1000m完泳を目指し、卒業までには全員が完泳します。水とどう接するかを学び、幼稚舎生の誰もが水を恐れることなく楽しみ、大切にし、ひいては人生を豊かにしていくことにつながります。また、着衣泳や安全水泳、水難救助法にも力を入れ、人を助ける術も学びます。

秋は運動会や体力測定、校内大会と行事が続きます。運動会では徒競走やクラス対抗競技、リレー、マスゲームなどで力いっぱい身体を動かし、心を躍らせます。3年生からはドッジボールやフットベース、ソフトボール、サッカー、バスケットボール、バレーボールと学年ごとにクラス対抗の校内大会を楽しみながら、フェアプレーの精神を学び、心身共に鍛錬します。

冬は全校で毎朝の駆け足、縄跳びの記録作りが盛んです。一人ではつらいことも友達や仲間と一緒にする楽しさや喜びを覚えます。縄跳びでは、記録への挑戦、それに繋がる達成感から、元慶應義塾長である小泉信三の言葉「練習は不可能を可能にする」を体得する場を設けています。

自分の力を発揮して社会を先導する人となるには、まず強靱な身体が必要です。体育の授業時間だけでなく、学年ごとに割り当てられている運動時間や始業前、昼休み、放課後と四季折々の運動やスポーツを通して友達を思いやる心、協調する姿勢が生まれます。さらに、校外活動においても心身を鍛える行事があります。4年海浜学校でのミニマラソンや5年高原学校、6年高原学校で行われる登山など、都会ではできない体験も味わいます。

遠足・宿泊行事

1・2年

幼稚舎の校外活動はとても盛んです。春先には多くの学年が遠足に出掛けます。1年生は毎年、日吉キャンパス内を歩きます。2年生は年度ごとに目的地を選んで出掛けます。

3・4年

3年生になると初めての宿泊行事があります。秩父や立科などで1~2泊し、集団生活の基本をしっかりと身につけます。4年生は千葉県館山で4泊5日の海浜学校を行います。これは1967(昭和42)年から始まった伝統行事で、貝殻の採集や磯の生物の観察、ミニマラソン、砂山で遊ぶなど、楽しい行事がぎっしりと詰まっています。

5・6年

5年生は初秋、6年生は初夏にそれぞれ長野県立科にある慶應義塾の山荘で高原学校を行います。1週間以上の集団生活の中で、登山やキノコ採集、校内大会(ソフトボールやバスケットボール、バレーボール)、縄文風土器の野焼き、地元の福祉施設の訪問など、東京ではできない数々の体験をしています。これら長期の宿泊行事を経て、クラスの仲間同士の結束はより強くなり、また集団の中での振る舞いや規則正しい生活を身に付けていきます。帰京した子どもたちからは、確かな成長を感じることができます。また、6年生は卒業間近に5泊6日の修学旅行に出かけます。

文化行事

作品展

2学期が始まって間もない9月下旬には、運動会や学習発表会と並んで幼稚舎の大きな行事の一つである作品展が開催されます。作品展では、1年生から6年生までの各教室に、そのクラスの児童たちの作品が展示され、学校全体が美術館のようになります。作品は、児童たちが夏休み中に自由に作ったもので、分野は立体オブジェや絵画、書道、手芸、観察日記、研究レポートなど多岐に渡ります。どの作品からも幼稚舎生の感性や創意工夫が垣間見られ、じっくり時間をかけて、自分の好きなことに取り組んだ成果が表れています。作品展はそれらを観て楽しむ幼稚舎生にとって、互いに認め合える共感の場になっています。

音楽会

12月上旬に行われる音楽会には、4~6年生が参加します。音楽の授業で学び、練習を重ねてきた二部合唱や器楽合奏の成果を発表します。平成26年度には、創立140周年を記念して全学年による音楽会を行いました。低学年の部では、幼稚舎生のために作曲された多くの歌曲から6曲を披露しました。音楽会は、心の成長や豊かさをもたらす大切な機会として、幼稚舎の初冬の風物詩になっています。

学習発表会

年度末を控えた2月下旬に、学習発表会が催されます。学習発表会は、幼稚舎のもっとも大きな、そして大切な行事の一つで、全学年が参加します。1年生が歌詞を6番まで覚える『福澤諭吉ここにあり』の大合唱には、大きな拍手が送られ、自尊館全体に一体感が生まれます。2・3年生は各々の学年が考えた劇を行います。5・6年生は、所属しているクラブの活動を通して自尊館の舞台で発表したり、グラウンドや体育館で実技を発表したりします。図書室などで展示発表をするクラブもあります。学習発表会は、幼稚舎生一人ひとりの成長を披露する、年度の締め括りを飾るにふさわしい「舞台」となっています。

ここには書き切れないぐらい行事がたくさんあります。

人間が生きていく上で必要な「精神力」「忍耐力」「チーム力」を培ってくれているように感じました。年度が変わる直前だったり、6年生の最後に修学旅行に行ったりと、中学受験がないことの強みを目一杯活かしていると感じました。

学費

2020年度1年生の入学に必要な学費を示します。

入学金340,000円
授業料 [年額]940,000円
教育充実費 [年額]200,000円
文化費 [年額]25,000円
給食費 [年額]95,000円
入学時初年度納入金合計1,600,000円

これらの金額は、在学中も必要に応じて改定されることがあります。また、入学後にはクラス費をはじめとする諸経費が別途必要となります。

決して安い金額ではありませんが、他の小学校と比べて飛びぬけて高いわけではないです。

この金額で慶応義塾大学までいけると思えば安いのではないでしょうか。

慶應義塾幼稚舎に関する噂、口コミ

ここまではホームページに書かれてる情報をもとに書きましたので、正確な情報だと思います。ここから先は慶應義塾幼稚舎に通っているお子さんがいる知り合いから聞いた噂をここではまとめます。噂といいながらも、慶應義塾幼稚舎に近い方から聞いた話なので、全くの誤りということは無いと思います。

ここに書かれている情報は参考程度に扱っていただき、気になることがあれば自分で調べて確かめることをおすすめします。

  • 幼稚舎出身の生徒同士が陰で、自分たちのことを内部、中学から慶應に入った人たちのことを外部という
  • 「幼稚舎出身同士で誕生会などもやっているが、中学から入学した人を呼ばない」「慶應のヒエラルキーは学部で決まらない。幼稚舎から入った人→中高で入った人+体育会系+大学から入った逸材→大学から入った普通の人の順番でエライ。」と思っている。

慶應義塾大学の学生数を考えると幼稚舎出身の方が少数派ですので、このヒエラルキーが実在するかはわかりません。ですが事実慶應幼稚舎同士のつながりは強いみたいで大学卒業後もつながりがあり、情報交換を密に行っているようです。

  • 「留年はよくあること」「幼稚舎出身で大学卒業までストレートに進むのは全体の6割しかいない。」

これは事実だそうです。

それだけ教育がしっかりしていて、厳しい基準があると言うことです。あまりに割合が高いため、留年したとしてもそこまで気にしないようです。

  • 学費

公式情報では初年度納入金160万円とありましたが、実態は200万円程度と聞きました。
ホームページにも諸経費が別途必要になると書かれています。
その諸経費が40万円程度なのでしょう。
そしてそれ以外にも寄付金や保護者同士のつきあいにお金がかかるようです。

まとめ

思った以上に運動や行事に力を入れていることがわかりました。

ただ私は慶應義塾大学に入学できるという制度が一番の魅力だと感じました。これは調べる前と調べた後で考えは変わらなかったです。ただ数少ない名門校の1校ですので、親が慶應義塾幼稚舎出身、有名企業の御曹司、芸能人、医者、弁護士の子供、資産家の子供が集まってきます。一般的なサラリーマンの私達がやっていけるかが心配ではあります・・・。

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